増醸酒 【ぞうじょうしゅ】

白米1トンにつき、2.400L(アルコール分30%に換算した数量)の調味アルコールを添加したお酒で、第2次世界大戦後、酒造用米が不足したために造られた。収量が約3倍になることから3倍増醸酒とも呼ばれている。

カテゴリー
地酒の酒類について