生貯蔵酒特集
2021 年6月
爽やかな生貯蔵酒で 暑い夏を乗り切っていこう
生貯蔵酒とは
「生貯蔵酒」とは、もろみを搾った後、<火入れ>をせずに生のまま貯蔵したお酒です。火入れは酒の中にある酵母の働きを止めたり、殺菌をするための工程で、貯蔵する前と瓶詰め前の2回が通常ですが、生貯蔵酒は瓶詰め前の1回のみ行います。そのため、香りが華やかに広がり、爽やかなのど越しです。フレッシュな味わいが魅力なので、手に入れたら早めに飲むのがベスト。蒸し暑いこの時期、キュッと冷やした生貯蔵酒で涼をとって。
今月の地酒
今が飲み頃の地酒3銘柄をセレクト
特選國盛 彩華 大吟醸 生貯蔵酒
生の風味を生かす為に火入れせず低温貯蔵し瓶詰め時に瞬間加熱処理しました。味も香りもフレッシュです。
愛知県 中埜酒造株式会社