大吟醸特集
2020 年1月
いよいよ2020年、世界に誇れる大吟醸と和食で祝盃を
大吟醸とは
大吟醸酒とは精米歩合50%以下の酒米を使用した日本酒。醸造アルコールを用いた「本醸造系」と、米の旨みを生かした「純米系」に分けられます。精米歩合60%以下の吟醸酒に比べると、米の芯に近いところを使うので、味わいはよりフルーティで香りも華やか。蔵人の力を結集し、最高の酒米を極限まで磨き上げて作るため、数量を限定して生産する蔵元も多く、その希少性の高さと味のレベルの高さから”地酒の最高峰”とも言われています。
今月の肴
地酒に合う料理長の厳選メニュー
鱈と白子の揚げ出し
新年を祝う旬の揚げ出し
北海道産の新鮮な鱈と白子。大吟醸のふくよかな香りを引き立てるために、薬味には、大根おろし、大葉の若葉、糸唐辛子。最高のハーモニーをお楽しみください。
ワカサギの天ぷら
徳川家も愛したワカサギで乾杯
新鮮なワカサギは骨も柔らかく、そのまま食べられるのが魅力です。身も大きく味わい豊かなので、さっぱりした藻塩とすだちでお召し上がりください。
天然ハマチのお造り
世界に届けたい酒と食の味わい
日本海の天然のハマチ。お米のふくよかさある大吟醸には、新鮮なお魚と醤油がよく合います。和を感じられる最高の味わいを。
今月の地酒
今が飲み頃の地酒3銘柄をセレクト