大吟醸原酒特集
2019 年3月
口の中で桜咲く 大吟醸原酒と春野菜
大吟醸原酒とは
「大吟醸原酒」とは、精米歩合50%以下の米と米麹から作る、「大吟醸」であり、かつ通常は行われる加水調整をしない「原酒」というタイプになります。米の旨みが最大限に生かされ、華やかで深い味わいと香りが特徴。冷やして飲むのがベストですが、アルコール度数が少し高いので、ロックで飲むのもおすすめ。原料の酒米によって味が違うので、飲み比べるのも一興。
今月の肴
地酒に合う料理長の厳選メニュー
ホタルイカのぬた
まずは最高の前菜で
高知県の伝統的なタレであるぬたを、プリプリな国産のホタルイカ、ワカギ、ネギにかけました。地酒に絶対合う、最高の前菜です。
牛肉と春野菜のしゃぶしゃぶ
本物のとろける味わい
しゃぶしゃぶ状態で出される、国産の牛肉と、ワラビ、セリ、そら豆、スナックエンドウ、うるいの春野菜たち。旬の食材は口の中でとろけます。
春野菜の天ぷら
桜咲く天ぷら
うるいをベースに、そら豆、菜の花、たけのこといった春野菜を優しく天ぷらで揚げました。食べた途端に口の中から桜が咲く感覚を楽しめます。
今月の地酒
今が飲み頃の地酒3銘柄をセレクト
七笑 華笑
上品な香りとなめらかな喉越し。
長野県 七笑酒造株式会社